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先生の説明を受け入れているだけの態度
生徒の立場としては先生には逆らえない立場なので、説明は無条件に受け入れていくしかありません。多くの受験生は自分の答えが正解かどうかばかりきになり、どうして間違えたかとかはあまり木にしないことが多いです。
もちろんこれではまったくの無意味です。
特に問題のある点は、まったく頭を使ってないところです。 国語という教科は、試験中いかに効率的に頭を使っていくかが勝負なのです。本来は算数以上に頭を使う教科なのです。算数以上に頭脳疲労が生じやすい教科ともいえます。
もしかしたらこういう国語で頭を使うことを知らない受験生は、ただ座っていればそのうちできるようになるだろうと信じているのかもしれません。そうだとしたらいつまでも成果は出ず、かわいそうな気がします。
答えを覚えて勉強終わり!
結局国語の不得意な受験生というのは、読解のやり方がわからないうえに得点を求められるから、何をやってよいかわからない状態なのです。
そういう子供は最悪「答えを覚えて勉強したことにする」ということをします。誰も具体的な打開策を教えてくれないので、まったく実のない勉強をするより他はないのではないのです。
これではできるようになりません。
子供が国語に苦戦しているのであれば、このような学習態度になっていないでしょうか? 塾などに任せて放置するのではなく、手が打てるうちに早めに確認したほうが良いでしょう。 状況が芳しくないようでしたら、具体的な状況をお伺いしながらご相談承ります。いつでもお電話下さい。